噴霧・燃焼工学研究室では

 当研究室は,同志社大学工学部一期生,故竹内貴一郎先生が1964年に創設された.その後,藤本元先生が1984年に引継ぎ,1990年に千田二郎が着任した.2011年に藤本元先生が退官された後,千田二郎が運営に当たっていた.2013年には松村恵理子が加わり,従来の教員2人体制となり,現在に至る.研究テーマの主たる対象は,一貫してディーゼル機関およびガソリン機関における燃焼過程,すなわち,燃料の微粒化,蒸発,混合気形成,燃焼,微粒子生成である.実験は高圧容器,高温高圧容器,急速圧縮膨張装置,単気筒機関を用いて,大気圧下から高温高圧下までの幅広い条件において行ない,超高解像度撮影および高速度撮影,レーザ光減衰法,レーザ誘起蛍光法,レーザ誘起エキサイプレックス蛍光法などにより諸情報を得る.得られた情報に種々の画像処理を施して真情報に近い形に変換し,これからモデルを作成してシミュレーションプログラムに付加することにより,諸現象の数値予測を行なっている.

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藤本 元 先生が「瑞宝小綬章」を受章されました。

慶応義塾大学、三重大学、同志社大学での教育研究におけるご功績と、日本機械学会、自動車技術会、日本液体微粒化学会などでの学会貢献などこれまでの教育研究功労に対するご受章です。
藤本 元 先生 本当におめでとうございます。


千田二郎先生が「第70回 自動車技術会賞  学術貢献賞」を受賞されました。

「燃料噴霧の性状とその燃焼に関する基礎研究による近年の内燃機関の発展に多大な貢献」
が受賞業績となりました。
自動車技術会賞は、1951年に自動車工学及び自動車技術の向上・発展を奨励することを目的として創設され、自動車に携わる技術者への権威ある賞として、学界、産業界内外で高い評価を受けています。自動車技術の向上に多大な功績のあった技術者及び研究者に授与されます。